作品
「fragment 01958」 2016年 油彩、ポリエステル、木製板
「Mirror」 2017年 油彩、ポリエステル、木製板
プロフィール
1985年千葉市に生まれ。2013年東京藝術大学大学院芸術学専攻美術教育研究科修了。
東京とニューヨークで活動し、機械や金属類、プラスティックなどの人工物をモチーフに描く画家。無機的なモチーフで有機的なイメージを創造し、人工と自然、二次元と三次元の境界はどこにあるかなどをテーマに描き続けている。2013年に東京藝術大学で修士号を取得し、卒業制作は大学美術館の買い上げとなる。最近ではニューヨークのレジデンスプログラムに参加し、その滞在期間中に在ニューヨーク日本総領事館での展覧会の参加アーティストに選ばれ、2ヶ月のあいだ作品が展示される。 テラダアートアウォード(東京)、岡本太郎現代芸術賞(川崎)、ポーラ美術振興財団助成(東京)、ART CAKE(ニューヨーク)、Varda Artist in Residency(サウサリート)など、数々の受賞、助成、レジデンスへの参加の機会を得ている。
主な個展
2022「Tectonic Shifts」The Something Machine, ニューヨーク
2021「Hyperdimension」mhPROJECTnyc, ニューヨーク
2018「Reflect on 10 years – Ai Makita」 軽井沢ニューアートミュージアム、長野
2017 「Gradation」 Gallery Vask、マニラ
主なグループ展
2022「Between Before and After」San Gallery, 台南
2021「世界の起源、生命の呼び声」Sansiao Gallery、東京
2019 「Self-Portrait as Mirror, Mirror as Self-Portrait」 Artinformal Greenhills、マニラ
2018「Shuttlecock」ANAインターコンチネンタル東京、東京 「無明と可視」ポーラミュージアム アネックス、東京
2017「In Organic: Emerging Japanese Artist in New York」 在ニューヨーク日本総領事館、 ニューヨーク
2016「クロニクル、クロニクル!」 クリエイティブセンター大阪、大阪
展覧会
会場