プロフィール
プロダクション・ゾミアは、アジアのアーティストやキュレーター、そのほか芸術に関わるアジアの専門家ネットワークとして2021年に結成されています。最近の展覧会には、「水の越境者(ゾーミ)たち-メコン地域の現代アート-」展(大阪府:船場アートサイトプロジェクト)、「アナルコ・アニミズム」展(宮城県:リボーンアート・フェスティバル)、「みかんマンダラ」展(和歌山:紀南アートウィーク)等があります。
「ゾミア」とは、東南アジア大陸部(ベトナム、カンボジア、ラオス、タイ、ミャンマー)および中国南部の山岳地帯とその地の人々を意味します。彼らは、国家による課税、兵役、奴隷などのいかなる支配からも逃れ、分散/移動と口承伝承をその特徴としてます。また、アニミズムを信仰し、非階層的な社会を構築しながら暮らしています。そのゾミア世界の思想性を踏まえ、各地で展示やプロジェクトを展開しています。
展覧会
会場
イベント
Study:2023キュレータートーク
日時:1/28(土)19:00〜20:00
登壇者:南條史生(キュレーター/美術評論家/森美術館特別顧問)、加須屋明子、沓名美和、丹原健翔、パヴェウ・パフチャレク、藪本雄登(プロダクション・ゾミア)(以上、本芸術祭キュレーター)、鈴木大輔(株式会社アートローグCEO)
※登壇者は変更になる可能性があります
会場:船場エクセルビル 2F