作品
「マウゴジャータ / Małgorzata,」
制作年:2006
素材:映像 [6:33]
プロフィール
画家、写真家、ディレクター、インスタレーション、映像作品、ファウンド・フッテージ・フィルム、ドラマティック・テキストなどの作家として活躍。グダニスク美術アカデミー、インターメディア学科教授、ワルシャワ大学ポーランド文化研究所で社会芸術講義。沙羅・ギャラリー(ワルシャワ)所属。血の色で塗られたインスタレーションや赤い絵画など、彼女の作品には血が頻繁にモチーフとして登場し、一般的に醜いもの、嫌悪感をもよおしたり拒絶されるものと、美しいものが併置される。
彼女の作品は、批評的芸術と美的な問題への取り組みとを組み合わせたものと評されている。長年にわたり、創造のメカニズムを示し、現代文化の物語を描いたファウンド・フッテージ・ビデオを制作してきた。最新の詩的な絵画では、繊細で有機的である。現実の首尾一貫したイメージの構築に関する問題を扱っている。「巣」「暴力の終わり」(マグダ・モシェヴィチとの共著)「聾唖者の乱」などのテキストを執筆し、美術画廊や劇場空間で発表している。
展覧会
会場