StART UPs
「Study:大阪関西国際芸術祭 」では、アートを成長戦略とした国造りを目的とし、文化芸術経済の担い手アーツアントレプレナー(文化芸術起業家)のエンパワーメントとエコシステムの構築を目的とし、「StART UPs (スタートアップス)」と題して、アート業界のみならず、スタートアップや、企業・団体などと様々な形式でコラボレーションし、実験的な事業を立ち上げます。
ART WithDrive
コラボレーション企業:株式会社 Essen
関連URL:https://www.essen-withdrive.com/
世界初 AI を活用した車両ラッピング広告「WithDrive」とのコラボレーションにより、参加アーティストのアートラッピング・カーを複数台、街中を走行させると共に、車両の閲覧者には AI で分析しスマートフォンへ広告を表示させます。
ART WithDrive イメージ
Metaverse Boundary
コラボレーション企業:株式会社テレビ朝日
関連URL:https://taa-fdn.org/events/2668/
話題のメタバース都市が期間限定でブラックメタバースとなりオンライン上でオープンさせ、同時に大阪の展示空間とミラースクリーンを通じてコネクトします。参加者はスマホデバイスで自身のアバターで参加すると同時に、会場ではそのアバターと相互に対面する実験的アートワークです。
TUTTI x アート
コラボレーション企業:スタイレム瀧定大阪株式会社
関連URL:https://tutti-soil.com/
ポリエステル繊維をリサイクルしてできたサスティナブル培地(土)「TUTTI」を用いて、アーティストとのコラボレーションをしたグリーンの商品などを企画します。(大阪は人口10万人あたりの美術館数が最下位でかつ緑被率も最下位です。)
古地図 x Study:大阪関西国際芸術祭 2023
コラボレーション企業:株式会社Stroly
関連URL:https://stroly.com/ja
位置情報(GPS)と連動したイラスト地図のオンラインプラットフォーム「Stroly」で、大大阪時代の古地図上に「Study:大阪関西国際芸術祭 2023」の会場をマッピングしたマップを作成します。
Try on ART
コラボレーション企業:株式会社ヒナタデザイン
関連URL:https://www.scalepost.com/
スマートフォン上で実物大の商品を表示するアプリ「scale post(スケールポスト)」を用い、アートフェアと連動しオンライン販売をするマーケットプレイスに登録された作品が、自宅やオフィスなどで好みのアート作品の設置をスマートフォンやタブレットで簡単にシミュレーション「アートの試着」ができるようになります。
AR ビューワーでの表示例
立体作品もまるでそこに置いてあるかのように表示します
ブロックチェーン 証明書
コラボレーション企業:スタートバーン株式会社
関連URL:https://startbahn.io/ja/startrail
アートフェアやマーケットプレイスでは、ブロックチェーンを活用した証明書発行サービス「Startrail PORT」を提供します。
AR アート 展示
コラボレーション企業:MarbleXR株式会社
関連URL:https://marblexr.io/
マーカーレスのARビューワー「mARble」を用い、3Dデジタル化したアート作品を空間に表示させ、来場者に新しいアート鑑賞体験を提供します。
泊まれるサウナ付き個展
コラボレーション企業:d3 HOTEL+ (株式会社グレートステイ)
関連URL:https://stay.osaka.jp/
芸術祭の会期中、 一軒家を改築したd3 HOTEL+ (福島区)にて、染織家・河本蓮大朗による泊まれる個展が開催されます。泊まれる個展は、民泊施設というプライベートとパブリックな曖昧な空間の中で、作品の展示を行う宿泊型のアート鑑賞プログラムです。また、ルーフトップのプライベートサウナには現代美術家・北野雪経による光と影をテーマにしたインスタレーションが設置されています。いわゆる「ととのう」状態で、光と影が身体全体を包むような感覚のなか、作品を鑑賞してもらいます。多くの会場がある梅田、中之島エリアにもアクセスが良いので、芸術祭の滞在拠点として宿泊予約も受け付けています。夜にリビングルームでアート作品を囲み、サウナに入り、大切な人たちとの時間を過ごす。 朝、起きてベッドから身体を起こすと、朝日を受けて、また違った表情を見せる作品がある。パブリックではなく、プライベートでもない曖昧な空間でアート作品と一緒に泊まる体験を。